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ニットを引っかけて飛び出てしまった糸…(;_;)『ほつれ補修針』ですぐ簡単になおせるかも!

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冬になるとニットを着用する機会が増えますよね!
もちろん、春夏のニットもとっても素敵ですが、ニットを着ているとつい引っかけてしまったり、いつの間にかどこかに引っかかったのか、糸がびよ〜んと飛び出てしまっている…なんて事はありませんか?
少しぐらいなら目立ちにくい時もあるのですが、長く糸が飛び出してしまっている時や、何ヵ所もちょこちょこ引っかけてしまっているとやっぱり気になるし、悲しい気持ちになってしまいますよね。。お気に入りのニットなら尚更…(;_;)
そんな時に簡単に補修してくれる『ほつれ補修針』という糸の飛び出しをとても簡単に補修できる便利なお助けグッズをご紹介したいと思います。

◆クロバー『ほつれ補修針』◆

ほつれ補修針
クロバーほつれ補修針

こんな感じの6.5cm程の細い棒です。
太いものと細いものが2本あるので、生地によって太さを変えて使用して下さいと説明に書いてあります。
アップで見てみると、

ほつれ補修針のアップ
クロバーほつれ補修針

このようにお尻の方(上の方)2.5cm程がザラザラとしています。

◆価格◆

購入する場所にもよりますが、360円〜500円程で購入できるようです。
私が10年ぐらい前に購入したものに税抜き450円と書いてありましたので、殆どかわっていないのですね^^
お手頃価格なのでお試ししやすいのも嬉しいです!

◆購入場所◆

手芸用品店やインターネットで購入できます。

◆使い方◆

では早速使ってみたいと思います♪
使い方は、

ほつれ補修針のパッケージ裏側
クロバーほつれ補修針

うんうん、飛び出した糸の根元に針を刺し、裏側に引き抜くと針のザラザラとした部分に糸が絡められ、一緒に裏側に入ってくれることにより処理できるようです。

実際にやってみると、糸の密度が薄いとザラザラのの部分でも糸を拾ってもらえず、1度目はただ単に針だけが裏側に通り抜けてしまいうまくできませんでした…
なので、私なりに考えて、針先で飛び出した糸を2周ほど軽く絡めておき、根本の方に刺してみることに。

ほつれ補修針の使い方。手順。
クロバーほつれ補修針

すると、

ほつれ補修針を使った後のニット
クロバーほつれ補修針を使った後

おお〜!めちゃくちゃ綺麗に補修されました!
どこに飛び出した糸があったか分からないぐらいっ!!
裏側を見てみると、

ほつれ補修針を使った後のニットの裏側
クロバーほつれ補修針を使った後のニットの裏側

なるほど。このように飛び出た糸が裏側にいってくれるんですね。
綺麗に裏側におさまりました。
他にも数カ所糸が飛び出ていましたが、針先に少し絡めてから引き抜く方法でどれも上手く処理する事が出来ました^^

私がこの針を知ったのは学生の頃、指定のカーディガンを何度か引っかけ、ぴょんぴょんと糸が飛び出ていたので、先生がその場でこの針を使ってなおしてくださいました。
お値段もお手頃ですし、ソーイングセットと一緒に持ち歩いてもいいですよね。
ニットの引っかけでガッカリしている方、諦める前に『ほつれ補修針』を試してみてはいかがでしょうか?